【モラハラ男は見栄っ張り】
最初の頃は、知り合ったのが同じ趣味の仲間が集まるところでした。
たまたま、彼と私の住んでいるところが車で10分かからない所だったので
夜遅くまで仲間と飲んだりして終電を気にしていたら、「同じ方向なのでタクシーで送ります」
から始まりました。
タクシーに乗っている間は30分ほどでしたので、仲間といるときよりも親密に二人で話せたというのが、接近したこともあるでしょうね。
そういうことが2か月くらい続いたある日、送ってくれたついでに食事しましょうと誘われたのです。
これがまあ、後になってみると見栄っ張りの極致だったのですが
高いお寿司屋さんで、「なんでも好きなもの頼んで」といって、大盤振る舞い。
でも・・・・・・
彼はほとんど食べずお酒を飲むばかり。
私はちょっと気が引けて、最高のお刺身や料理にも自分だけ手を付けるのに気が引けて、おなかをすかせたまま帰宅しました。